三者協定
- 2017年3月17日
平成29年3月6日(月)
「区民の町会‣自治会への加入促進に関する取組についての基本協定」に関する意見交換会を 開催しました。
(平成27年3月に全日本不動産協会中野‣杉並支部、東京都宅地建物取引業協会中野支部と中野区、中野区町会連合会の三者で標記の通り締結した。)
オーナーが地元に居ないことが多くなっているので、加入促進を含め様々な問題がある。 意見交換の中から何点か書き出しました。
ゴミ出しのルール 新しく建築されるアパートはゴミ置き場設置を義務つけられているが中古物件については、規制対象に無い。新たに中野区民になる方へ清掃事務所のリーフレットが渡されても、地域によって違うので直ぐには分かりにくい。外国の方へ分かり易いアプリがあれば良い。
民泊、シェアハウス 中野は、全国2位の人口密度で、それだけにいろいろ問題がある。 需要がある限り 違法サイトに簡単に登録して部屋を又貸しできる。出入りが多い所に監視カメラをつけたりもしているが、法律違反だと言う事しかできないのが現状。 外国の方は、モラルが違うので違法と言う認識がない。これからは、町会‣自治会でも注意が必要になる。
孤独死 最近は、高齢者だけでなく無職の方や低所得の若い方も居るが、防ぐ手立ては無い。早く発見する事につきる。町会‣自治会では、中野区の高齢者見守り名簿の公開で、町会員でない人も含めそれぞれ工夫して見守り活動をしている。
今後も互いにホームページにリンクを貼るなど連携し情報交換していく事になっています。